本山駅から徒歩1分の歯科医院|本山デンタルオフィス

ブログ(カテゴリー別)

難敵

院長 2017年09月10日 カテゴリー: 根管治療


お鼻の周りに頻繁に異和感があるという患者様。どうも矢印の歯の根元からばい菌が鼻腔に入っていったようです。CT検査をしたところやはり診断に間違いなさそう。ところが、太く長く写真に写る白い金属の陰。メタルポストという土台が治療の行く手を阻みます。患者様には歯が割れるかもしれないということを承知で、あらゆる除去用ツール「役立たず」を使って見ましたが、ビクともしない。あ〜困った。


と言うことであれの登場です。


顕微鏡を使って慎重に削り取って行きました。
上の奥なので、ミラーを見ながらの作業です。ミラー像なので実際とは反対に動きます。右に動かすと左に、左に動かすと右にと、頭の中が混乱します。

2日約1時間かかって、横っちょに穴を開けてしまうことなく無事除去できました。
金属の長い土台の除去は、歯医者がやりたくない仕事のベスト3です。今回はうまく行きましたが、やっぱりやりたくありません。

縁の下の力持ち「ZOO」

院長 2017年09月8日 カテゴリー: 根管治療


写真は白いホースは「Zoo」という唾液や水を吸う器械。
シンプルな診療器械ですが、とても便利です。
例えば神経の治療の時、歯の頭が全くなくて、ラバーのマスクの掛けるところが無いとか、虫歯を詰める時、唾液が多くて上手くいかない時とか、すごく重宝します。舌も治療のとき傷つけないように排除してくれます。口も開けっぱなしにしてくれますし、唾液も喉にたまりにくく、患者様も結構楽みたいです。
これもまた知ってる人しか知らない、知ってても、使ったことがない人が多い、マニュアックな治療機器の一つです。

治療難易度が高い

院長 2017年08月26日 カテゴリー: 根管治療


夜遅くに奥歯が痛いと駆け込んで来た患者様。他院で神経を抜いてもらったとの事。詰め物を開けてびっくり、血が吹き出すように出て来ました。取り敢えず痛みを止めるため洗浄、開放し、圧力を下げその日は終了。数日後、痛みが治まったところで、中を機械で綺麗に。難易度の高いC字型をした樋状根という形態。4回目でゴムをcwct法というやつで充填。上手く治せました。難症例もいつもこんな感じで上手く治せるとと良いのですが、出来ない時もたくさんあります。まだまだ

疲れが吹っ飛ぶ言葉

院長 2017年08月1日 カテゴリー: 根管治療

夜も7時を過ぎると疲れもピークに達します。
本日、最後の患者様は外国の患者様。しかも、集中力が必要な奥歯の根管治療。ラバーをかけ拡大鏡を使い、いつも通りの診療スタイル。
治療の終わりに付き添いの方が「ラバーと拡大鏡を使っているのは良い歯医者ということを知っています」と行っていただきました。疲れが吹っ飛ぶお言葉です。
「ラバーは苦しいからやめてほしい」と言う患者様も少なくありません。拡大鏡を使うと、細かいところまで見えるので、治療時間が長くなります。こちらの治療に対するこだわりを、患者様に理解していただけることは、とても励みになります。本当に嬉しい出来事でした。

根管治療の成績

院長 2017年07月9日 カテゴリー: 根管治療

不思議なもので同じ様な症状の患者様が同時期に重なります。
入れ歯が多い時期、神経の治療が多い時期、知覚過敏の時期と、何故だか分かりませんが重なります。先月は奥歯の神経の治療がたくさんでした。次のレントゲンはその一部です。








レントゲンで白く長く映るのは、神経の治療の最後に詰める特殊なゴムです。
これが根っこの先っぽまでしっかり入っているかどうかで、きっちりした治療が行われたかどうかの判断が出来ます。簡単そうですが、見えない所を治療しているのでとても難しく時間がかかります。
前歯は比較的簡単ですが、奥歯は治療の難易度が跳ね上がります。当院では最新の機器や材料を駆使しながら全力で根管治療を行っています。儲かりませんけど!!

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