神経の治療をするとき、神経の管の中を綺麗に洗浄することは、とても大切です。詰める前にばい菌や神経のカス、汚れなどが残っていると、何年か先、膿が溜まって非常に面倒なことになります。しかし、細くて見えない神経の管を洗浄する事は凄く難しいです。当院では31Gという極細洗浄針を使って神経の先っぽまで丁寧に洗浄しています。多分31Gを使っている医院は少ないと思います。また、この時使用する洗浄液はラバーがかかる歯の場合、3パーセントの次亜塩素酸を使用しています。この次亜塩素酸、口の中にこぼしたり、根の先っぽに押し出すと大変な事故になります。とても緊張しながら、洗浄しています。正直もっと安全な洗浄剤が有ればなぁといつも思っています。当院で神経の治療の時、漂白剤の匂いがするときは根管洗浄を行っている時です。院長、アシスタント共に真剣な顔をしているはずです。

抜いた歯でやるとこんな感じです。