最近、神経の治療に力を入れています。この前もお話ししましたが、保険の報酬範囲内できっちとした神経の治療をしようとすると、確実に歯科医院の経営を圧迫します。かといって適当な治療もしたくないし、、、
ということで、いろいろ根管治療(神経の治療)の道具や材料を買いあさり、何とか短い時間でよい治療ができないか模索中です。
上の写真のマチ針の様な道具(神経の管を掃除する道具でファイル)は最新の熱処理が施して、柔軟で折れにくいのが特徴です。現時点で、世の中にあるファイルの中で最も性能の良い器具です。使用時の動きが変わっていて、ぐるぐる回すのではなく、反復回転運動をさせて使うので、さらに根管内で安定して拡大(削る)ことができます。普通のニッケルチタンファイルのほぼ倍の金額がします。

このファイルを反復回転運動で使うには、上の写真の専用のモーターが必要です。こいつがさらにお高いです。何回も言いますが、高い機械を使ったからといって、保険医は高い金額を患者様から請求できる訳ではありません。診療報酬は全く同じです。
こんな設備投資ばかりして大丈夫でしょうか?前にも話をしましたが、院長は機械ものやコンピュータの類が大好きです。根管治療用モーターはこれで4台目です。患者様のためというと、とても聞こえが良いのですが、完全に趣味の世界にはまっています。昨日はこの機械を買ったのがうれしくて、枕元に置いて一夜を過ごしました。病気です